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データイーストデータイースト

16ビットコレクション
データイーストVol.1

データイーストVol.1
メーカー希望小売価格\2,980(税込)

「16ビットコレクション データイースト」VOL.1は4タイトルを収録。

「テトリス」や「ぷよぷよ」等、いわゆる落ち物パズルが人気を博す中、新機軸として登場した“打ち上げパズル”「マジカルドロップ」。タロットをモチーフとした可愛らしいキャラクターも魅力的。

こちらも当時のゲーム業界を席巻していた一大ジャンル「対戦格闘」の一つとしてリリースされた「ファイターズヒストリー」は、データイーストらしい独特のキャラ付けで一部にコアな人気を誇る。

「戦え原始人 JOE&MAC」はオーソドックスな横スクロールアクションゲーム。名前の通りジョーとマックの2人同時プレイが可能なほか、プレイヤー同士の対戦も可能。見た目の割に比較的手強い難易度なのはこの時代の特徴の一つ。

アクション系3タイトルの後は、じっくり遊べるボードゲーム「もってけ Oh! ドロボー」。プレイヤーが泥棒になって悪徳町長からお宝を盗むという独特の設定がウリで、単なるボードゲームではなくお宝の奪い合いや警官を挟んだ駆け引きなど、みんなで遊ぶと大いに盛り上がれる。

収録タイトル

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16ビットコレクション
データイーストVol.2

データイーストVol.2
メーカー希望小売価格\2,980(税込)

「16ビットコレクション データイースト」VOL.2は3タイトルを収録。

VOL.1に収録されていた「ファイターズヒストリー」の続編となる「溝口危機一髪」は、主人公キャラである溝口のごっついイラストが目を引くパッケージのインパクトが示すとおり、データイーストならではの“濃い”味付けのキャラクターやストーリー、さらには必殺技のコマンドまでもが癖の強い対戦格闘ゲーム。

一方、こちらもVOL.1収録の「戦え原始人 JOE&MAC」の続編となる「戦え原始人2 ルーキーの冒険」は元気な男の子ルーキーが主人公の横スクロールアクションで、コミカルな世界観が万人受けする作品。ダメージを受けるとサルになってしまったり、パワーアップするとハイジャンプや空中浮遊が出来るなど、多彩なアクションも見所。

「スーパーバーディラッシュ」はオーソドックスなゴルフゲーム。操作もシンプルで遊びやすく、随所に光る演出も小気味良い。「ファイターズヒストリー」のような“濃い”ゲームを出すデータイーストらしからぬ? 地味ながら良作のスポーツゲーム。

収録タイトル

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16ビットコレクション
データイーストVol.3

データイーストVol.3
メーカー希望小売価格\2,980(税込)

「16ビットコレクション データイースト」VOL.3は3タイトルを収録。

VOL.1・VOL.2と収録されてきた「戦え原始人」シリーズの第3弾、「戦え原始人3 主役はやっぱりJOE&MAC」。その名の通り、「2」のルーキー君から再び主役の座を奪い返したジョーとマックが大暴れする横スクロールアクション。今回も2人同時プレイは可能ながら、「1」にあった対戦プレイは搭載されていない。

こちらもVOL.1に収録されていた「マジカルドロップ」の続編となる「マジカルドロップ2」。キャラデザがよりポップになって親しみやすくなったほか、キャラクターたちの掛け合いも楽しめるストーリーモードや一人でとことん遊べるモードなど、全体的にパワーアップしている。

最後は一転落ち着いた雰囲気のビリヤードゲーム「サイドポケット」。ボールを突くパワーやポイント、射出角を自在に操れば本物さながらのプレイ感覚が楽しめる本格的なビリヤードゲームだ。

収録タイトル

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