家庭用およびアーケードタイトル計42本を収録した「ジェネレーション2」が10月28日発売予定
株式会社JNNEXより10月28日発売予定のレトロゲーム専用機「RETRO-bit GENERATIONS2 ジェネレーション2」。カプコン・アテナ・ウッドプレイス・ココナッツジャパン(ソフトビジョン)の4メーカーがかつて発売した家庭用およびアーケードタイトル計42本を収録したこの「ジェネレーション2」の魅力について紹介したい。
まずは何と言っても注目なのがアーケードゲームを13タイトル収録している点。今年1月に発売された「RETRO-bit
GENERATIONS」第1弾ではファミコンやスーパーファミコン・ゲームボーイなど家庭用タイトルを中心とした収録ラインナップだったが、今回は『ストライダー飛竜』や『ソンソン』、『キャプテンコマンドー』といったカプコンの名作アーケードタイトルが数多く収録されており、遊び応えは十分。「ジェネレーション2」はHDMI出力にも対応しており、一世を風靡した躍動感のあるグラフィックも堪能できそうだ(※HDMIケーブルは別売)。
また、『ファミリーボクシング』の名で家庭用に移植された『キングオブボクサー』や、’80年代のレトロな雰囲気が楽しめるシューティングゲーム『ミッション660』などは知名度がやや低いものの、その分初見のプレイヤーも少なからずいると思われるので、かえって新鮮な感覚でプレイできるのではないだろうか。
あまりメジャーなメーカーではないが、『デザエモン』や『プロ麻雀 極』などの人気シリーズを作ったアテナのタイトル群もいい味を出している。特に『ソードマスター』や『バイオメタル』など、近年レトロゲーム市場で手に入りにくくなっているレアタイトルをプレイできるのは有難い。どちらもマイナーながら良作として評価の高いタイトルなので、この機にプレイしておきたいところだ。
そしてインパクト大なのがココナッツジャパン(ソフトビジョン)の『パチ夫くん』シリーズ。3機種13タイトルの『パチ夫くん』が大集結とあって、これでもかとばかりに『パチ夫くん』を満喫できる。恐ろしいことにこれでも全ての『パチ夫くん』タイトルが収録されているわけではなく、いかに『パチ夫くん』シリーズが人気タイトルだったかが窺える。
他にも『スーパーカジノ2』や『花札王』、さらにアテナの『プロ麻雀 極』シリーズなど、「ジェネレーション2」はテーブルゲームも充実しており、アクションやシューティングに疲れた時は気分転換にピッタリだ。
バリエーション豊かな収録ラインナップを誇る「ジェネレーション2」、10月の発売が待ち遠しい。
- 紹介動画
収録タイトル
アーケード | ストライダー飛龍 |
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アーケード | 1942 |
アーケード | ソンソン |
アーケード | エグゼドエグゼス |
アーケード | 魔界村 |
アーケード | ロストワールド |
アーケード | ナイツ オブ ザ ラウンド |
アーケード | キャプテンコマンドー |
アーケード | バースオペレーションサンダーストーム |
8ビット | 戦場の狼 |
16ビット | 超魔界村 |
携帯機 | バイオニックコマンドー |
8ビット | ウィッツ |
8ビット | ザ・ブロック |
8ビット | 絵描衛門(デザエモン) |
8ビット | ドラゴンユニット |
8ビット | ソードマスター |
16ビット | 描いて・作って・遊べる デザエモン |
16ビット | バイオメタル |
16ビット | プロ麻雀 極 |
16ビット | プロ麻雀 極Ⅱ |
16ビット | プロ麻雀 極Ⅲ |
アーケード | キングオブボクサー |
アーケード | クラッシュロード |
アーケード | ザ・ディープ |
アーケード | ミッション660 |
8ビット | めざせパチプロパチ夫くん |
8ビット | パチ夫くん2 |
8ビット | パチ夫くん3 |
8ビット | パチ夫くん4 |
8ビット | パチ夫くん5 |
16ビット | パチ夫くんスペシャル |
16ビット | パチ夫くんSPECIAL2 |
16ビット | スーパーカジノ2 |
16ビット | 花札王 |
16ビット | パチ夫くんSPECIAL3 |
携帯機 | GBパチ夫くん |
携帯機 | パチ夫くんキャッスル |
携帯機 | GBパチ夫くん2 |
携帯機 | GBパチ夫くん3 |
携帯機 | パチ夫くんゲームギャラリー |
16ビット | トッププロゴルフ |
商品情報
発売機種 | オリジナルハード |
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発売日 | 2017年10月28日発売 |
- メーカーサイト
- ジェネレーション 公式サイト